Mac ― Time Machine(タイムマシン)でバックアップする方法

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今回はMacの「Time Machine(タイムマシン)」を使ってバックアップを作成する方法をご紹介します。

Time Machine(タイムマシン)とは?

Time Machine(タイムマシン)とは、「macOS」に標準で搭載されたバックアップするためのアプリケーションで、Macに外付けハードディスクを接続するだけで、Macを丸ごとバックアップすることができます。

Time Machine(タイムマシン)は、手動もしくは指定した時間ごとに自動でバックアップを保存し、バックアップファイルは変更された差分のファイルを保存していくので、外付けハードディスクの消費を必要最低限に抑えながらバックアップすることができます。

Time Machine(タイムマシン)に利用できるハードディスクの種類

Time Machine(タイムマシン)に利用できるハードディスクは以下のものがあります。

  • MacのUSB、Thunderbolt(サンダーボルト)ポートに接続できる外付けハードディスク
  • ネットワーク上にある「Time Capsule(タイムカプセル)」または「OS X Server」
  • AirMac Extreme (802.11ac) ベースステーションのUSBポートに接続された外付けハードディスク
TimeMachine(タイムマシン)対応 外付けハードディスク一覧

Time Machine(タイムマシン)で作成できるバックアップファイル

Time Machine(タイムマシン)は、バックアップするときに以下のファイルを自動で作成します。

  • 過去24時間分の毎時間のバックアップ
  • 過去1カ月分の毎日のバックアップ
  • 過去のすべての月の1週間ごとのバックアップ

ちなみに外付けハードディスクの容量がいっぱいになったら、一番古いバックアップから順番に消去されていきます。

Time Machine(タイムマシン)を利用する前の準備

まずTime Machine(タイムマシン)を利用する前に、外付けハードディスクの初期化を済ませます。

外付けハードディスクがMac対応の新品であれば、大抵Macに接続してすぐにTime Machine(タイムマシン)を使用することができますが、外付けハードディスクを既にほかの用途で使用していた場合には事前に初期化する必要があります。

外付けハードディスクの初期化の手順は以下の通りです。

まずMacに外付けハードディスクを接続し、「アプリケーション」フォルダ→「ユーティリティ」フォルダにある「ディスクユーティリティ」を起動します。

▼左サイドバーに表示された外付けハードディスクを選択した状態で「消去」タブを選択します。

ハードディスクを選択し消去タブをクリックする

▼【名前】の欄に初期化後の外付けハードディスクの名前を設定します。名前は自由に変更して構いません。フォーマットは「OS X 拡張(ジャーナリング)」を選んでおけば大丈夫です。

OS X 拡張ジャーナリングを選択する

▲ちなみに【セキュリティオプション】は4種類のモードが用意されており、外付けハードディスクのデータを初期化する時の上書き回数を指定することが可能です。

上書き回数が多ければ多いほど、安全に外付けハードディスクのデータを消去することができますが、その分外付けハードディスクの初期化に膨大な時間がかかるので、セキュリティと作業時間のバランスを考えて選択してみてください。

セキュリティオプションの種類

ゼロ消去なし

ゼロ消去なし

▲ディスクのファイルを確実に消去しないが、最も速く初期化できるモードです。ディスク復元アプリケーションによってファイルが復元される可能性があります。

ゼロ消去1回

ゼロ消去1回

▲ディスク全体にランダムデータの書き込みを1回実行し、ゼロ消去を1回実行します。さらにファイルアクセスに使用される情報を消去して、データを2回上書きします。

データを3回上書き

確実な消去

▲DOE準拠の3回の「確実な消去」を実行。ディスク全体にランダムダー他の書き込みを2回実行した後、既にあるデータへの書き込みを1回実施。ファイルサクセスに使用する情報を消去し、データを3回上書きします。

データを7回上書き

データを7回上書き

▲「US Department of Defense(DOD)5220-22 Mに準拠したデータの消去方法で、ファイルにアクセスするための使用する情報を消去し、データを7回上書きします。

▼「セキュリティオプション」を設定したら「消去」ボタンをクリックして外付けハードディスクを初期化しましょう。

ハードディスクを消去する

Time Machine(タイムマシン)を使ってMacをバックアップする方法

▼つぎにTime Machine(タイムマシン)を使ってMacをバックアップするために、メニューバーにあるアップルアイコンをクリックし「システム環境設定」を選択します。

システム環境設定をクリックする

▼続けて「Time Machine」をクリックします。

システム環境設定でTime Machine をクリックする

▼「Time Machine」の【入】を有効します。

Time Machine を「入」にする

▼「Time Machine」のバックアップディスクを選択する画面が表示された場合は、先ほど初期化した外付けハードディスクを選択します。

バックアップを暗号化しディスクを選択する

▼その際、「バックアップを暗号化」にチェックを入れると、バックアップにパスワードを設定することができ、パスワードを知っているユーザーだけがバックアップにアクセスすることができます。

ディスク暗号化のためのパスワードを入力

今回のポイント

トリゾー

Time Machine(タイムマシン)によるバックアップがあれば、Macの調子が急におかしくなって復旧できない場合や、パブリックベータ版をインストール後にうまく動かないアプリがあった時など、OSを簡単かつ安全に元の状態に戻すことができます。

また重要なファイルを誤って削除してしまった場合も、そのファイルだけをバックアップから検索して復元することもできるので、Time Machine(タイムマシン)によるバックアップは必ず取っておくことをオススメします。

一度設定してしまえば、ユーザーが何もしなくてもバックグラウンドで自動バックアップしてくれるので、手間もかかりませんよ。

是非上記を参考にMacのバックアップしてみてくださいね。

以上、Macの「Time Machine(タイムマシン)」でバックアップする方法でした。

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