Mac ― USBメモリをフォーマット(初期化)する方法

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「macOS Sierra」で、USBメモリをフォーマット(消去)する方法をご紹介します。

「ディスクユーティリティ」でUSBメモリをフォーマットする

「macOS Sierra」で、USBメモリをフォーマット(消去)する手順は以下の通りです。

まずMacにUSBメモリを挿入し、「アプリケーション」フォルダにある「ディスクユーティリティ」を起動します。

▼次に「ディスクユーティリティ」の左サイドバーにある【外部】のUSBメモリを選択し【消去】ボタンをクリックします。

「ディスクユーティリティ」の左サイドバーにある【外部】のUSBメモリを選択し【消去】ボタンをクリック

▼消去するUSBメモリに適当な【名前】を付けます。続けて【フォーマット】を「Mac OS拡張(初期化)ジャーナリング)」に設定し、【方式】を「GUIDパーティションマップ」に設定します。

【フォーマット】を「Mac OS拡張(初期化)ジャーナリング)」に設定し、【方式】を「GUIDパーティションマップ」に設定

▲最後に【消去】ボタンをクリックします。

▼すると、こんな感じでUSBメモリをフォーマット(初期化)することができますよ。

Format usb memory macos sierra3

USBメモリを安全に消去する時は「セキュリティオプション」を使用する

フォーマットするUSBメモリにある情報を、安全かつ復元(復旧)できないように消去するには「セキュリティオプション」を使用します。

「ディスクユーティリティ」に用意されたセキュリティオプションは以下の4つがあります。

最も速い消去

Format usb memory macos sierra5

「最も速い」消去は、スピーディーにUSBメモリをフォーマットすることができるメリットがありますが、USBメモリのファイルを確実に消去できないデメリットもあります。

ディスク復元アプリケーションによって復元される可能性もあるため、新品のUSBメモリを初期化する時だけ使用するのが望ましいといえます。

ゼロ消去 1回

Format usb memory macos sierra7

このオプションは、USBメモリ全体にランダムなデータの書き込みを1回実行し、ゼロ消去を1回実行するオプションです。ファイルアクセスに使用される情報を消去し、データを2回上書きします。

特に重要なデータが入っていないUSBメモリであれば「ゼロ消去 1回」のフォーマットで充分そうです。

DOE準拠の「確実な消去」3回

Format usb memory macos sierra1

こちらは、DOE準拠の「確実な消去」を3回実行するオプションです。ディスク全体にランダムデータの書き込みを2回実行し、既知のデータの書き込みを1回実行します。

またファイルアクセスに使用する情報を消去し、データを3回上書きするフォーマットです。

USBメモリに第三者に漏洩させたくない重要なファイルが入っている場合は、DOE準拠の「確実な消去」3回をおすすめしますが、フォーマットを完了させるまでに数時間以上時間がかかります

US Department of Defense(DOD)5220-22 M

Format usb memory macos sierra4

このオプションは、磁気メディアの消去に関するセキュリティ標準の「US Department of Defense(DOD)5220-22 M」に準拠したフォーマットで、ファイルにアクセスする情報を消去し、データを7回上書きします。

USBメモリのファイルを確実に消去し、絶対に復元できないようにするときに使えるフォーマットですが、フォーマットに要する時間が【DOE準拠の「確実な消去」3回】よりもさらに長くなり、少なくても半日以上時間がかかる場合もありますので注意が必要です。

今回のポイント

トリゾー

Macの「ディスクユーティリティ」を使えば、USBメモリを安全かつ簡単にフォーマット(初期化)することができます。

新品のUSBメモリをフォーマットする場合は、セキュリティオプションを使用せずにフォーマットしても問題ないと思います。

但し、既にUSBメモリに重要なファイルが存在する場合、セキュリティオプションを使って確実に消去することが必要となります。

セキュリティオプションの安全度が高くなるほど、フォーマットに要する時間も増えていきますので、充分な作業時間を確保してから実行してみてくださいね。

以上、MacのUSBメモリをフォーマット(初期化)する方法でした。

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