Mac ― 開発元が未確認のアプリを開く方法

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「Mac App Store」以外のアプリケーションを開こうとしたときに「開発元が未確認のため開けません」と表示されたことはありませんか?

開発元が未確認のアプリをすぐに開きたいときは、「Control(コントロール)」キーを押しながらアプリをクリックすると簡単に開くことができますよ。

開発元が未確認のアプリケーションとは?

開発元が未確認のアプリは開けない

「開発元が未確認」と表示されるアプリケーションは、Appleにとって不明な開発元(デベロッパIDを持たない開発元)によって作られたアプリのことをいいます。

デベロッパIDを取得していないアプリは必ず問題があるというわけではありませんが、一部のアプリは不正に改ざんされていたり、マルウェアが仕込まれている場合があり、そのままインストールするとMacに悪影響を及ぼすことがあります。

一方、「Mac App Store」で配信されているアプリケーションは、Gatekeeper(ゲートキーパー)と呼ばれるマルウェアをブロックする機能があり、デベロッパIDを取得していないアプリはMacにインストールできないようになっています。

参考:OS X:Gatekeeper について – Apple サポート

すべてのアプリケーションを許可する方法

「開発元が未確認のため開けません」と表示されたアプリを開くためには、Gatekeeper(ゲートキーパー)の設定を変更することでアプリを開くことができます。

▼やり方は以下の通りです。まず「システム環境設定」にある「セキュリティとプライバシー」をクリックします。

セキュリティとプライバシーをクリック

▼つぎに【一般】タブにある【ダウンロードしたアプリケーションの実行許可】の設定を「すべてのアプリケーションを許可」に変更します。

ダウンロードしたアプリケーションの実行許可を「すべてのアプリケーションを許可」に変更する

▲この設定で開発元が未確認のアプリを含んだあらゆるアプリをインストールすることできます。

しかし、「すべてのアプリケーションを許可」すると、Gatekeeper(ゲートキーパー)の機能がすべてオフの状態となるため、改ざんされたアプリやマルウェアが仕込まれたアプリをインストールする可能性があり、セキュリティの観点からあまりおすすめできません。

Mac App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションを許可する方法

▼上記のように「すべてのアプリケーションを許可」すると、Macにマルウェアが侵入するリスクが高くなりますが、「Mac App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」しつつ、必要に応じてデベロッパIDのないアプリを許可すれば、Macの安全性を比較的保つことができます。

Mac App Store と確認済みのアプリケーションを許可する

▼上記の設定にしつつ、デベロッパIDのないアプリを選択した状態で、右クリックもしくは Control(コントロール)キーを押しながらクリックすれば簡単にアプリを開くことができますよ。

右クリックでコンテキストメニューの「開く」をクリック

今回のポイント

トリゾー

ダウンロードしたアプリケーションの実行許可について、最も安全な方法は「Mac App Store」だけのアプリを許可することですが、「Mac App Store」以外のアプリも利用したいときがあると思います。

「すべてのアプリケーションを許可」することはマルウェアの侵入リスクが高くなるためオススメできませんが、「Mac App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」しつつ、なるべく信頼性のある開発元がリリースしたアプリを個別に許可していく方法が現実的だと思います。

「Mac App Store」以外のアプリを開こうとして「開発元が未確認のため開けません」と表示された時は、是非参考にしてください。

以上、開発元が未確認のMacアプリを開く方法でした。

▼Macアプリの起動に関連する情報に興味のある方は、こちらの記事もおすすめです。

Mac ― アプリをログイン時に自動的に起動する方法

2016.07.14
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